taiChinの自由帳

30代、1児の父、2014年に脱サラ独立。言いたいことを言うブログ。

"長期間の満足"を選ぶ

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わかった、自分は「好きだと長い」派なんだ。

気に入ると長い。

好きだと続けられる。

まぁ気づいてはいましたが。

 

納豆、豚汁、中華丼、カレーが好きなのは小学校から変わらず。

大学生時代にすごく気に入って購入した財布と腕時計は今でも使っている。(つまりかれこれ12年以上)

美容院は高校から同じお店の同じ人に切ってもらっている。(つまりかれこれ17年以上)

嫁とは中学校の同級生で、中学時代付き合っていて、別れて、また高校の時付き合って、別れて、また社会人になってから付き合って、別れて、三十路前にまた付き合って、結局結婚。

 

良い意味で、ハマったらがっつりハマって抜けられないタイプ。

常にベストを求めているんだろうけど、ベストにハマると、よっぽどそれを超えない限りそのまま。

 

だから、少し好きとか、好きでも嫌いでもないとか、ましてや嫌いだと短い。

分かっていたけど、状況もあり、すべてがすべて、「好き」を選択できずにいた。

 

だけど最近独立して、「好き」を選択できるシーンやモノが増え、その影響で、今まで選択できたのに選択しなかったものまでも「好き」を選択し始めた。

 

具体的に言うと、まず仕事を好きなことだけできる環境にした=独立した。

これだけで、生活時間の結構な割合を占める部分を「好き」にできた。

 

また、その「好き」な状況下で、細かいところも「好き」だらけにしたくなり、手帳やペンケースなどの毎日使う小物を、少し高めなんだけど長期間満足して使い続けられるであろうものに買い替えた。

 

例えばコレ。

 

 

これまではペンケースで4,000円とか、「たけーよっ!」って感じで買わなかった。

でもなんで買ったかというと、たぶんこれだったら相当長い間使うんだろうなって。

 

で、ペンケースとかだと、なんだかんだで「そこそこ好き」なモノでも結構長く使っちゃうんだけど、満足感もずっとそこそこなわけで。

だったら、長期間、満足し続けられるモノを購入し、使い続けたほうが良いだろうと。

少し高くても「長期間の満足」を買うと考えると、評価対象が長期間になるから、好きじゃないんだけど長期間使い続けないと勿体無い、と思ってしまうモノを買うよりは、コストパフォーマンスが断然良いものなんだと思う。

 

文具の例だと、その「好き」なモノで仕事したり生活するだけでちょっと気分良いから、仕事にも生活にも良い結果をもたらしてくれると思う。

別に値段が高い必要はなく、100円均一のボールペンが気に入っていて、それが「好き」であればそれを使い続ければ良いだろうし、そのほうが、好きでもない貰いものの高ボールペンを使うよりきっと良い結果をもたらすと思う、ということ。

 

 

今後は今まで以上に妥協せず、「好き」を選択していきたい。

特に人生や生活におけるインパクトが大きいものは必ず。